日本と世界を結ぶインターナショナル情報誌【ワールドジョイントクラブ -WJC-】 
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Special Edition ASIA×FUKUOKA 「行った、見た、触れた」
Focus on Asia FUKUOKA International Film Festival
映画を通じてアジアの「今」を知る10日間 アジアフォーカス・福岡国際映画祭2008
今年で18回目を迎える「アジア映画の祭典」。その魅力は、この映画祭だからこそ可能な優れたアジア映画、そして映画人と出会いにあります。今回紹介されるのは、アジア16の国と地域の28作品。ディレクターが各国の映画祭に足を運び、「これぞ!」と選んだ傑作、問題作の数々が、事務局スタッフの尽力を経て、福岡にお目見えします。アジアの友人がつくる映画を通じてアジアの今を知る10日間。何を発見するかは、私たちへ与えられた宿題かもしれません。
9月12日(金)〜9月21日(日)ソラリアシネマ1、エルガーラホール、西鉄ホールにて

1作品券 前売1000円/当日1200円
5作品券 前売4000円/当日5000円
フリーパス券 前売10000円/当日12000円

※前売券は福岡市内主要プレイガイド、
   全国のローソンチケット、チケットぴあで発売中。
※留学生当日割引あり。

■1作品券のプレゼントあり。プレゼントページをご覧ください。

Enjoy!Focus on Asia FUKUOKA International Film Festival
見るだけじゃない、交流がうれしい

アジアフォーカス・福岡国際映画祭の特徴ともいわれる、監督や出演者、観客との質疑応答タイム。これを楽しみにしているファンが多く、来福する監督や出演者にとっても日本の観客とダイレクトに交流できる機会として喜ばれているそう。ゲストはギリギリに決定することが多いので、舞台挨拶などの最新情報は、映画祭の公式HPで確認を。

(2007年の様子から)上映前に舞台挨拶をする「永遠探しの3日間」(インドネシア)のリリ・リザ監督(中央)。

ゲストの直筆メッセージを探せ!

映画祭は“お祭り”ですから、映画を観るだけで満足していてはもったいない! 例えば、各会場に設置されたサインボードには、ゲストとして来場した監督や出演者から、福岡への思いやファンへのメッセージなどが書き込まれているので、ぜひチェックを。たとえ読めなくても、眺めていると気持ちが伝わってくるから不思議です。

(2007年の様子から)ベトナム映画「アオザイ」の主演女優、チューン・ゴック・アインさん。サインする姿もこんなにビューティフル!

情報満載のフェスティバルニュース

会期中に会場で無料配付される「フェスティバルニュ ース」は、アジア映画ファンのマストアイテム。ゲストへのインタビューなど映画祭のナマの情報が満載です。

字幕を追っかけなくてもイイんです

今年から始まる「ボイスオーバー上映」。声優たちが映像にあわせてその場でセリフを吹き替えるもので、字幕を追えない子どもさんもムリなく映画を楽しめます。上映作品はイラン映画の名作「友だちのうちはどこ?」。すでに観た方も、ライブならではの迫力と臨場感で新たな魅力を発見できますよ。

■友だちのうちはどこ?
9月21日(日)11:00 エルガーラホール入場無料 ※9月5日(金)までに申し込み、子どもには大人1名以上の同伴が必要
詳細はHPで!>>

事務局いわく「短時間でつくりますから裏は大変なんですが(笑)、楽しみにしてくださる方が多いので手は抜けません、今年もやりますよ!」と気合も十分。今年は3回発行される予定です。

こちらは昨年のもの。入手したら読み捨てにせず、保存版として持ち帰るべし。→

楽しみ方もバリアフリー!

日本語字幕、副音声を付けた「バリアフリー上映会」では、視覚・聴覚障がい者の方々と健常者が一緒に映画を楽しめます。

9月20日(土) 11:00「象の背中」          16:30「ポケットの花」
エルガーラホール 前売1000円(当日1200円)
※目の不自由な方とその付き添いの方はそれぞれ半額料金

おトクな特典もございます

昨年に続き、今年も鑑賞後の半券かフリーパス券の提示でオトクなサービスが受けられるキャンペーンを実施。サービス実施店舗、サービス内容などの詳細は公式HPで確認できます。


feature.1 世界の映画関係者も注目トルコ映画特集:トルコ・シネマ・ルネッサンス

今年のカンヌ国際映画祭で最優秀監督賞に輝いたジェイラン監督らの活躍により、世界の映画関係者の注目を集めているトルコ映画。古来より西洋と東洋の文化が融合してきたトルコは、伝統を重んじる社会と現代化の波など両極端の社会が共存する国です。若い監督たちのエネルギーあふれる4作品を通じて、トルコの現在を感じてください。

至上の掟

結婚前の娘が何者かに強姦される。村の掟により彼女は死を強要されるが、彼女は受け入れない。イスタンブールで彼女を殺そうと長老の息子が同行するものの結局、彼は娘に手を下すことができない。逃亡したふたりを執拗に追いかける長老たち。緊迫感あふれる映像美にも注目。

■他3作品

天使の墜落
イスタンブールを彷徨うふたつの魂
2005年/トルコ・ギリシャ/97分
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男の心をリアルかつ詩的に映像化
2007年/トルコ・ギリシャ/98分
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インターナショナル
革命歌をめぐる悲喜劇
2006年/トルコ/106分

feature.1 巨匠の父親3部作を一挙上映 アン・リー(李安)監督特集:ディアスポラのアジア 第2章

生まれ故郷を離れつつも自らのルーツとの結びつきを失わずに活動を続けている人々に注目した、“ディアスポラのアジア”。今年は、台湾出身で香港、アメリカ、中国と活躍の舞台を移しながらヒット作を製作し続けているアン・リー監督の父親3部作を上映。故郷を離れたことで見えてくるものを探ります。

ウェディング・バンケット

台湾からアメリカに帰化した台湾人青年とその恋人である白人青年、そして同性愛を隠すため偽装結婚した彼の妻である中国人女性との愛の姿を描いたヒューマン・ラブ・ストーリー。アン・リー監督ならではの細やかな心情描写が忘れがたいドラマを生み出している。1993年ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。

■他2作品

推手
李安監督の長編デビュー作
1991年/台湾/107分
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恋人たちの食卓
グルメ映画としても出色!
1994年/台湾/124分


Pick Up!
宗教と暴力の狭間で揺れる【神に誓って】

イスラム原理主義者に接近し、狂信的な聖戦の戦士になったパキスタン人男性。音楽の勉強のためにアメリカに渡った彼の兄は、9.11テロによってFBIに逮捕され、拷問を受ける。9.11以降、イスラム教徒、特にパキスタン人が陥った困難な状況をダイナミックに描く問題作。全編を彩るパキスタン音楽も美しい。

マレーシア・ニューウェーブの名作【ポケットの花】

中国語しか話せず、マレー語の授業について行けない弟と、友だちができない兄。問題児扱いされていた兄弟はある日、母親と祖母に育てられているマレー人の少女と出会う。彼女に自宅に招待された兄弟は、自分の家にはない家族の暖かさを知る。短編映画で数々の賞を受賞してきたリュウ・セック監督による初の長編映画。
9月20日(土)16:30エルガーラホールで「バリアフリー上映会」実施

予想外の展開に目が離せない【盗まれた花嫁】

結婚の承諾を得るために、田舎にいる彼の両親を訪ねた都会育ちの女性。ところがある手違いから羊飼いの花嫁になるために誘拐されてしまう。しかし彼女はそこで真実の愛に目覚めるのだった。キルギスの自然を舞台に、花嫁の誘拐というキルギスの風習と、それが引き起こす思いがけない結末を描く。山岳地帯の雄大な風景も素晴らしい。

韓国ネット漫画を見事に映画化【パボ】

両親を早く亡くし妹と2人で暮らすパボ(おバカ)は、屋台でトーストを作って生計を立てている。高校生の妹は、バカにされている兄を受け入れることができない。親友のサンスは、いかがわしい仕事をしながらもつねに兄妹を心配している。「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョンと、「ファン・ジニ」のハ・ジウォンによる感動作。


and more!
ご存知ないとはもったいない!「福岡アジア文化賞」

福岡という都市の視点からアジアの文化を守り、創ることを讃える「福岡アジア文化賞」。19回目となる今年は、アジアの女性監督のパイオニアである、香港のアン・ホイ監督が受賞。その他の受賞者も、それぞれの国では知らぬ人がいない第一人者ばかり。受賞者4人が一同に会する授賞式は、それぞれの言語やアジアのさまざまな文化に、じかにふれることができる貴重なチャンスです。

■授賞式
9月10日(水)18:00〜19:40 アクロス福岡シンフォニーホール
授賞式、市民フォーラムへの参加申し込みは9月3日までに下記へ。
定員になり次第締め切りますので、お早めにどうぞ。
福岡アジア文化賞公式行事 受付係
TEL:0120-711-690

and more!

TEL:092-262-0676
(8月25日から平日10:00〜17:00、9月13日から土日祝日も対応)
http://www.focus-on-asia.com

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