韓国ドラマといえば、やはり「太王四神記」ははずせない。ロケ地としては、済州島のパークサザーランドが有名だが、実は韓国各地で撮影されている。そのひとつが、ソウルの隣、京畿道・九里市にある「高句麗鍛冶屋村」である。 九里市は当時最高レベルを誇った高句麗の鉄器文化にまつわる遺跡が多く発見された場所であり、この場所に高句麗時代の鍛冶設備を再現したのはごく自然な話といえよう。さっそく村へ向かう。坂道をしばし登ると要塞の石の門柱が出現。さらに進むと、ドラマで見た村がそのままに現れ、思わず駆け足になってしまう。コムル村として登場した建物や、今にもパソンが現れそうな鍛冶場、タムドクがチェムチと対戦した場所など見どころも多数。キハが出産した家では、生まれた子どもをスジニが連れ去るシーンが思い出された。
そもそもこの高句麗鍛冶屋村は歴史テーマ公園事業の一環として作られたもので、4月25日にオープンしたばかり。ロケ後には高句麗体験学習の場として使われる予定だったことから、セットはもちろん、配置された小物ひとつとっても厳密な歴史考証が行われている。峨嵯(アチャ)山で出土した高句麗時代の遺物を納めた展示室もあり、高句麗繁栄の秘訣を体感できる学習の場として、歴史ファンや家族連れにも人気があるそうだ。ソウル中心部から車で30分とアクセスもよく、近くにはカジノで有名なシェラトン・グランデ・ウォーカーヒルもあるので、ソウル観光のついでに足をのばすにももってこい。ヨン様ファンならずとも必見のスポットである。
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ペ・ヨンジュン、ムン・ソリ、イ・ジア、オ・グァンロクなど韓国を代表するスターの競演が楽しめる「太王四神記」。パネルと一緒に記念撮影を。
■高句麗鍛冶屋村
京畿道九里市峨川洞山45-1(地下鉄5号線クァンナル駅下車、タクシーで約10分)
TEL+82-31-550-2363
http://blog.daum.net/umgy56/(韓国語のみ)
※3〜10月は9:00〜18:00(土日祝日〜19:00)、11〜2月は9:00〜17:00、正月と月曜定休、大人3000W、子ども1500W
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コムル村の撮影スポットはいくつかあるが、ヒョンゴなど主要な人物が登場したこの場所は必見。右から2番目のイスでペ・ヨンジュンさんが休憩した。 |
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キハが産気づき出産の為に駆け込んだ場所。スジニが無事男の子を取り上げるが… |
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鍛冶場には欠かせない水車は直径7mと韓国最大規模のもの。 |
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これらの集落も、現地の遺跡を参考に精密に再現されている。 |
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ソウルから車で3時間かけて江原道・平昌へ到着。ここには現在、韓国で大人気のドラマ「食客」のロケが行われた「韓国伝統料理体験舘」がある。10000坪の敷地に、展示館、料理体験室、醗酵室、自然栽培農園などが点在し、採れたての野菜を使った韓国の伝統料理をいただけるうえ、宿泊も可能という至れり尽くせりの施設である。
さっそく韓国伝統料理体験に参加する。メニューは韓国料理の定番・ビビンバだ。戸外でハン・ヨンスン室長から説明を受け、18種類のナムルを使ってクッキング開始。といっても準備された素材とご飯と混ぜる作業なので、そう時間はかからない。先生がおっしゃることには、「ビビンバは、季節ごとに最高の素材を使うことがいちばん大事。ビビンバの素朴な味には、韓国のオモニ(お母さん)の魂がこもっているのです」。ならば、とこちらも気持ちを込めて、しゃもじでご飯と具材を絡ませていく。香り高いゴマ油と先生お手製のコチュジャンで味を調整し、丁寧に混ぜてできあがり。一口食べて思わず「うまい!」。厳選された素材とゴマの風味、コチュジャンの辛さが絶妙にマッチして実に美味。太陽の下でいただくビビンバは、日本では絶対に体験できない本場の味だ。韓国のすべてのオモニに感謝! |
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キム・レウォン、ナム・サンミ、クォン・オジュン、ウォン・ギジュンらが出演する「食客」。日本では10月よりMnetで放送開始予定。詳細はMnetカスタマーTEL:03-3502-3141で確認を。
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ビビンバは、混ぜて混ぜて混ぜまくること。 |
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コチュジャンが入った壷がずらり。細心の管理のもとつくられる唐辛子味噌は風味も格別。 |
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■韓国伝統料理体験舘
江原道平昌郡竜平面
(嶺東高速道路長坪ICより5分)
TEL:+82-33-333-1012
TEL:+82-2-355-0066(ソウル事務所)
http://www.ktfce.com/(韓国語のみ)
※韓国風韓定食15000〜30000W
他、宿泊は2〜3人部屋100000W、4〜5人部屋200000W |
料理体験の後は、「食客」撮影中の江原ランド「雲岩亭」へ。
キム・レウォン、クォン・オジュンらによる撮影が行われており、合間をぬってクォン・オジュンにインタビューを敢行する。
「食客」では、宮廷料理の料理師というカリスマ性のある役を見事に演じているクォン・オジュン。難しい役柄だったと振り返りつつも、「どんな役でも最善を尽くすのがモットー」と語り、「ふだんは使わない長い包丁を扱うのでかなり練習しました。焼き飯なんかも上手になったし、今は妻に料理を教えているほどですよ」とプロらしいコメントだ。ドラマの見どころである料理については、「韓国料理はどれをとっても健康にいいものばかりなので、すべてオススメ。でもひとつ選ぶならチョングッチャン(大豆を発酵させて作る韓国版納豆のような味噌)かな」と笑顔で話してくれた。なるほど、韓流スターのパワーと美の秘訣は、この国の食にあるらしい。ドラマを見る目が変わりそうな貴重な体験であった。 |
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居酒屋と日本酒、さらに納豆(!)を愛する親日派のクォン・オジュン。厳格なクリスチャンという一面も持ち、将来は日本でボランティア活動をしたいとのこと。 |
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廃業寸前のコーヒー専門店の建て直しをすることになったハンギョルと、一家の大黒柱的存在のウンチャン。そんな2人が偶然出会い、ウンチャンは男性従業員としてハンギョルのカフェで働くことに……。
2007年、韓国で大ヒットを記録したドラマ「コーヒープリンス1号店」。ユン・ウネ演じるウンチャンの男装をまねてショートカットにする人が増えたり、コン・ユはこのドラマで大人気となるなど、話題も多い人気作。
ロケ地は、学生街として知られる弘大(ホンデ)にあるカフェ。弘大は韓国でも有名な美術大学で、通りは学生を対象としたおしゃれなショップやカフェが立ち並ぶ。落ち着いた雰囲気の店内は、つねに女性客やカップルたちで大賑い。壁にはドラマ出演者やスタッフが残したメッセージが貼られ、ロケ地巡りの定番スポットとなっている。